実用ガイド
ライブフォトとは?
ライブフォトは、iPhone の写真を 3 秒の「動く一枚」にする機能です。写真を長押しすると、撮影の瞬間の動きと音が再生されます。
更新日:2026 年 9 月 6 日・約 7 分で読める
ライブフォトとは、どういうもの?
ライブフォトは、iPhone(や iPad)で撮った静止画に短い動画クリップが組み合わされた写真です。カメラでライブフォトモードが有効なときに撮影すると、シャッターの前後約 3 秒の映像と音声がいっしょに記録されます。
ギャラリーでは普通の写真に見えますが、指で長押しすると動きが再生されます。だから「生きている写真(Live Photo)」と呼ばれます。
Apple も公式に、ライブフォトは撮影の前後で何が起きたかを動画と音声で記録する機能だと説明しています。
ライブフォトの中身:写真と動画の 2 つのファイル
この 2 つのファイルは、撮影時に生成される固有の識別子で結び付いています。だから HEIC だけを変換しても動画にはなりません。動きは MOV の側にあるからです。
- HEIC(または HEIF)画像:高解像度の静止画。キーフォトと呼ばれます。
- MOV クリップ:約 3 秒の動画と、その場の音声。
- .livp ファイル:共有や書き出しのときに、この 2 つを 1 つにまとめた形式。
見方・撮り方・切り替え方
- 見る:ギャラリーで写真を開き、画面を長押しします。
- 撮る/やめる:カメラ上部のライブフォトアイコン(同心円)をタップ。斜め線が付いているとオフです。
- キーフォトを変える:ライブフォトを開いて「編集」をタップし、静止画にするフレームを選びます。
ほかの端末ではどう見える?
Android にも同じ発想の「モーションフォト」があり、多くの機種では写真と動きが 1 つの JPG に保存されます。コンセプトは同じでも、ファイルの中身は別物です。
パソコンや対応していないアプリでは、ライブフォトは静止画として表示されます。動きをどこでも見せるには、MP4 動画に変換するのが確実です。
ライブフォトを動画に変換するには
変換はブラウザーのメモリ内だけで完結し、元の写真と動画はデバイスに残ったままです。まずは無料で試してみてください。
- コンバーターで、HEIC + MOV のペア・.livp ファイル・写真アプリから保存した動画のいずれかを選びます。
- ブラウザー内で処理され、多くのアプリで再生できる H.264 の MP4 が生成されます。
- ダウンロードした MP4 は LINE や SNS、メールでもそのまま使えます。
ライブフォトに関するよくある質問
よくある疑問をまとめて回答します。
よくある質問
ライブフォトに音は入っていますか?
入っています。カメラが記録したクリップには撮影時の音声が含まれ、ギャラリーで長押しすると音付きで再生されます。
ライブフォトを GIF にできますか?
iOS に共有時の GIF 保存機能があり、画質は下がります。品質を保ちたい場合は MP4 に変換してから編集アプリを使うのがおすすめです。
Android でもライブフォトは見られますか?
多くの Android アプリではライブフォトは静止画として表示されます。Android のネイティブ機能はモーションフォトで、動画に変換すると両方の世界をつなげられます。
パソコンでライブフォトが静止画に見えるのはなぜ?
パソコンは HEIC(静止画)だけを表示するためです。動きを見るには対応する MOV も一緒に移すか、MP4 に変換します。